『これだけは知っておきたい 働き方の教科書』安藤至大2015-05-03

今日のガボ

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『これだけは知っておきたい 働き方の教科書』安藤至大(筑摩書房)


5月3日

『これだけは知っておきたい 働き方の教科書』安藤至大(ちくま新書) 読了。お察しの通り山形浩生が推薦していたので読んだのです。(小説方面以外は信頼しています)労働法と経済学をスゲー分かりやすく解説。50歳から下の人は必読ではないでしょうか。わしも逃げ切れればいいが無理かもなー。




『これだけは知っておきたい 働き方の教科書』安藤至大(筑摩書房)

『言葉をもった哺乳類 心理言語学入門』ジーン・エイチソン2015-05-10


『言葉をもった哺乳類 心理言語学入門』ジーン・エイチソン(鹿取廣人、重野純 訳 新思索社)


5月10日

『言葉をもった哺乳類 心理言語学入門』ジーン・エイチソン 読了。 76年初版、83年改訂版。古いと思ってました。すいません。これで初めて「袋小路文」がなぜ大問題なのか分かりました。まあ、素人なので最新に行ったり古典に戻ったりして、ちょっとずつ理解していく所存です。




『言葉をもった哺乳類 心理言語学入門』ジーン・エイチソン(鹿取廣人、重野純 訳 新思索社)

『ヴォルテール、ただいま参上!』ハンス=ヨアヒム・シェートリヒ2015-05-13

ゴブガボ遠近法

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『ヴォルテール、ただいま参上!』ハンス=ヨアヒム・シェートリヒ(松永美穂 訳 新潮社)


5月12日

お察しの通り『ヴォルテール、ただいま参上!』を読んでいるのですが。どのあたりから面白くなるのであろうか。


5月13日

『ヴォルテール、ただいま参上!』ハンス=ヨアヒム・シェートリヒ 読了。タイトルが変。思い出したのは筒井康隆が自作『虚航船団』に言及して「作家であれば教科書程度の歴史を思い出しながら書くだけで面白くなる」というやつ。事実を書き連ねただけのように見えて繰り返しのギャグが冴え渡る傑作。




『ヴォルテール、ただいま参上!』ハンス=ヨアヒム・シェートリヒ(松永美穂 訳 新潮社)

『民主的な公共圏としての図書館』ジョン E.ブッシュマン2015-05-18


『民主的な公共圏としての図書館』ジョン E.ブッシュマン(川崎良孝 訳 京都大学図書館情報学研究会)


5月10日

『民主的な公共圏としての図書館 新公共哲学の時代に司書職を位置づけ持続させる』ジョン・E・ブッシュマン てのを読み始めたが、アメリカもレーガンの時代から教育が「経済」で流通するようになって、まさに日本も後追い心中なうw


5月17日

『民主的な公共圏としての図書館』(ブッシュマン 2003 p.125)

図書館のまさに存在(および図書館の公的使命)は、「社会変化に関する根拠のない理論を用いる悪しきレトリックを土台とる物語、すなわち信じがたい物語」によっては、危険に陥らないということである。


5月17日

『民主的な公共圏としての図書館』(ブッシュマン 2003 p.138)

典型的なレミングの集団自殺のような流儀で、図書館管理者は「競争」をして人びとを図書館に連れ戻すために、コーヒーショップを加えた。


5月18日

上記、読了。「新公共主義=新自由主義」で80年代からのアメリカの教育や図書館の予算配分の技術革新偏重、外部委託、利用者の顧客化などで「市民」がいなくなるというのは分かるが、ハーバーマスとか持ち出して「市民」を再生産するのが司書の専門性って言われても待ち合わんだろうと率直に思う。


5月18日

日本がほぼ同じ歴史をたどっている(もともと「市民」がいない日本だからもっと悪い)からこそ、理念ではなく「経済」の言葉で司書の専門性を説得できないと、最悪になってまう。例えば、アマルティア・センあたりの厚生経済学でケイパビリティを指標にする何かとか作れないか、とか。頑張れ。




『民主的な公共圏としての図書館』ジョン E.ブッシュマン(川崎良孝 訳 京都大学図書館情報学研究会)