『ダイナー』平山 夢明 ― 2019-02-04
平山夢明先生の表彰状
『ダイナー』平山 夢明(ポプラ社)
2月2日
つい、文庫『ダイナー』購入
2月2日
夕食前に平山夢明『ダイナー』を読むのは自殺行為かも。
2月3日
帯に藤原竜也主演で映画化と書いてあるんだけど、ボンベロってこと? ボンベロ、おれの中ではもうピエール瀧の一択よ?
2月4日
『ダイナー』平山夢明 読了。いんやー面白い。マルドゥック・スクランブルのカジノシーンを極上の血と肉とチーズと脳漿とソースで重ね合わせてみたら、こんなに美味しい小説が出来ました、って感じ。すんません、今頃読んで。でも藤原竜也はボンベロじゃなくてカナコにしてください。
2月4日
解説が立ち直れないくらい厳しいやつ?
2月4日
作品を鑑賞するときに、一切の予備知識なく「無知のベール」に包まれていた場合、評価する勇気が私にはあるか。
2月4日
ある。なぜならほんとに無知だから。
『交雑する人類』デイヴィッド・ライク ― 2019-02-13
足が長く見える
『交雑する人類 古代DNAが解き明かす新サピエンス史』デイヴィッド・ライク (日向 やよい 訳 NHK出版)
2月13日
『交雑する人類 古代DNAが解き明かす新サピエンス史』 | NHK出版 読了。
2月13日
『交雑する人類 古代DNAが解き明かす新サピエンス史』 デイヴィッド・ライク 読了。
タイトル通り、とにかく人類は移動に次ぐ移動で交雑に次ぐ交雑を繰り返したことが古代DNAと現代人のDNAを解析する事で明らかになっていくスリル。
これを合わせて読むと大吉。
twitter.com/march_hare_bro/status/1061224199723741189?s=19…
2月13日
第三部は、人種差は虚構で個人差があるだけだという近年のドグマと、ゲノム解析で明らかになってきた集団の系統を拡大解釈したナイーブな人種主義の復活の両方を批判する所信表明ですが、『ゲノムで社会の謎を解く』ダルトン・コンリー&ジェイソン・フレッチャーを読めばさらに難しい問題が露わに。
『人間界の諸相』木下古栗 ― 2019-02-24
爪切りは ちょっとこわいが 我慢する
『人間界の諸相』木下古栗(集英社)
2月24日
『人間界の諸相』木下古栗 読了。
読むひとは読むし読まないひとは読まないし下手に薦めて間違って読んだ真っ当なひとから人でなしと思われるのも心外なのでこの際言っておくが正しく人生を生きているひとは読まない方がいいのでパハップス全人類必読。
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