『紙の民』サルバドール・プラセンシア ― 2012-05-09
 
猫を拾いました
『紙の民』サルバドール・プラセンシア(藤井光  訳 白水社)
 
5月3日
(「紙の民」をこれから読むという体たらく)
5月8日
「紙の民」は生ネコに負けてクライマックスで中断してしまいました^^;
5月9日
わたくし、最近、子猫の話しかしかしておりませんが、いまだに「紙の民」を読み終えてないんざますわよ。というわけで、黒ガチ白ガチが遊び疲れて寝ている間に読書。
5月9日
わたくし、最近、子猫の話しかしかしておりませんが、いまだに「紙の民」を読み終えてないんざますわよ。というわけで、黒ガチ白ガチが遊び疲れて寝ている間に読書。
5月9日
「紙の民」サルバドール・プラセンシア (藤井光訳) 読了。子猫がかわいい、もとい、子猫のせいで最後の数十ページにえらく時間がかかりましたが、傑作。でも悲しさのあまりに自らを火に焼いたり紙の陰部で舌や唇を切り裂いたり自らの思考を隠す為に釘を踏み抜いたり…、心底痛々しい物語だと思う。
 
『紙の民』サルバドール・プラセンシア(藤井光  訳 白水社)

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