『21世紀の資本』トマ・ピケティ ― 2015-11-04
今日の暑中お見舞い
『21世紀の資本』トマ・ピケティ(山形浩生、守岡桜、森本正史 訳 みすず書房)
8月10日
『21世紀の資本』の「はじめに」でなんかもういんではないかと思いつつある私。hontoで買いました。
8月15日
『21世紀の資本論』に戻る。訳者の一人が「訳しても訳しても前に進まないようだ」と言ったそうですが、なんとなく分かってきた。でもね、確証バイアスに落ちないためには、正しい方法による事実の積み重ねが必要なのよ。(もっともピケティの統計手法は問題だらけという話もあるそうな)
8月15日
と思ったが、家人が大絶賛するので、『わが祖国 ユーゴスラヴィア』ルイス・アダミック を読もう。
8月27日
それはそれとして、『21世紀の資本論』。どこまで読んでも同じことしか書いてない錯覚に堕ちる。まだ1/4ではあるが。難しいというよりも飽きる。
10月14日
ま~だ、半分にも届かない『21世紀の資本』ですが、ピケティさんはそれだけじゃ説明つかんよ、と。つか、米は役員報酬が青天井だし。 RT @cnn_co_jp ホーキング氏、「技術の進歩で格差広がる」 IT業界は反論 http://www.cnn.co.jp/tech/35071892.tml?ref=rss…
10月14日
そんで青天井な人たちがロビー活動するのでさらに格差に拍車がかかると。(ピケティさんが最後までそう言ってるかはまだ知らないけど)
10月28日
ピケティ、実はあと1/4くらいであることに気がついた。電子書籍なので巻末の原註がすげー量なのがわからなかった。てことはなにかい、このまま、「金のあるところに金は集まる」と「あるところから毟り取れ」で結論なの? このお経のような本は。
11月3日
はい、ピケティでーす。こんにちはー! そうですねー、80年代のレーガン、サッチャーからこっち、米英のスーパー所得重役が増えましたー。みんなそんなに働いたのかな?ホントかな?スーパー所得者は自分のサラリーを自分で決めて、累進税率も自分に有利にするロビー活動できるからなんだよねー!
11月4日
『21世紀の資本』トマ・ピケティ 読了。読了! どくりょう。 ど・く・り・ょ・う♥ 読了王にオレはなった!
11月3日
もうピケティ読まなくてもいいんだー! というピケティ・ハイと、もうピケティ読めないんだ…というピケティ・ロスに襲われています。
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