『図書選択論の視界』河井弘志 ― 2016-09-18
ネコキーック!
『図書選択論の視界』河井弘志(日本図書館協会)
9月5日
で、本当にたまたまですが、『図書選択論の視界』河井弘志 (日本図書館協会)なんかを読んでたりします。ぼくがそんなん読んでどうすんだっつー気もしますけど。
9月18日
『図書選択論の視界』にチェックリスト法というが出てて、蔵書構成をある標準的な図書リスト(科学のあれこれ、政治のあれこれ、フィクションのあれこれ等)に照合し、いろんな評価分析に用いる調査方法なのだけど、これ、日本全国の図書館で義務化されないかな。もちろん、毎回、リストは更新する。
9月5日
で、本当にたまたまですが、『図書選択論の視界』河井弘志 (日本図書館協会)なんかを読んでたりします。ぼくがそんなん読んでどうすんだっつー気もしますけど。
9月18日
そんで、どこの図書館はどんな分野が貧相だとか豊富だとかを同一基準で公開する。と、なにが起こるかというと、図書館の質すなわちその地域の民度が絶対的な評価軸で晒されるわけなので、少しは知的な資産について考えるひとが増えるのではないか。
9月18日
で、図書館には予算ってものがありますから(これも件の本に書いてます)、何でも揃えられるわけじゃない。じゃあ、市民の皆さんは何を「要求」するのか、娯楽か(それもよし)、役立つ知識か、知的な発見か、児童教育か、と図書館から問えるようになるのではないか。
9月18日
分担蔵書のところを一館とみなしたら、予算に比例して、ほとんどみんなそっくりの蔵書構成になりそうな気もしますが。
9月18日
『図書選択論の視界』河井弘志 飛ばし読み。すみませぬ。2009年発行なのでそれなりに最近の論文集だと思っていたら、これ、69年から70年代が6本、80年代が4本、90年代が2本。歴史に沿って広く学びたいならいいかもしれないが、私には無理でした。
『図書選択論の視界』河井弘志(日本図書館協会)
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