『この星の忘れられない本屋の話』ヘンリー・ヒッチングズ編 ― 2018-03-31
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『この星の忘れられない本屋の話』ヘンリー・ヒッチングズ編(浅尾 敦則 訳 ポプラ社)
3月31日
『この星の忘れられない本屋の話』ヘンリー・ヒッチングズ編 浅尾敦則訳 読了。 序文含め石が混じっているが、玉石混淆と言うには玉の輝きが素晴らしい本屋エッセイ集。『憧れ 何かが起こるナイロビの本屋』(イヴォーン・アジアンボ・オーウーアー)の癒やし。『ふたつの本屋の物語』(バスケス)の
3月31日
野暮になりそうな大作家や古典の思い出を鮮やかに読者にも思い出させる手際。まるで今の日本と生き写しのインドを教えてくれる『発展の時代の本屋』のパンカジ・ミシュラ。まったく別の意味で驚愕すること間違いなしの『親しみがあるということ』(ドロテ・ノルス)などなど、本屋好きのための本。
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