『フランクを始末するには』アントニー・マン2012-05-20

でも、何かあったらほぼ間違いなく、白ガチ黒ガチをバッグに詰めて逃げる。

でも、何かあったらほぼ間違いなく、白ガチ黒ガチをバッグに詰めて逃げる。


『フランクを始末するには』アントニー・マン(玉木亨 訳 東京創元社)


5月20日

「フランクを始末するには」アントニー・マン(玉木亨訳)読了。所謂奇妙な味の短編集。心底、人間に絶望しているひとだからこそ「プレストンの戦法」や「エディプス・コンプレックスの変種」のような「モーフィー時計の午前零時」に載っても遜色ないチェス小説の名品が書けるのではないか。




『フランクを始末するには』アントニー・マン(玉木亨 訳 東京創元社)

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