『空に浮かぶ子供』ジョナサン・キャロル ― 2012-06-09
ケージの上でたれるネコ様
『空に浮かぶ子供』ジョナサン・キャロル (浅羽莢子 訳 東京創元社)
4月10日
だがしかし、次に読みべき「空に浮かぶ子供」も、ケツが浮くほど怖いという「我らが影の声」も品切れ。困った
6月6日
(ジョナさんの「空に浮かぶ子供」がフルスロットルで暴走気味なので心配になる)
6月9日
「空に浮かぶ子供」ジョナサン・キャロル読了。互いに互いを孕む天使と女とか、少しずつ進んでいく死者が残した短編とか、癌患者ばかりで構成された劇団とか、最初からとばしてるなぁと思ったら、後半一転して極めてまっとうな映画作り小説になる。芸術家の狂気を生き延びる道を与えよ!
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