『解剖学講義』フィリップ・ロス ― 2013-12-19
今日のガボさん
『解剖学講義』フィリップ・ロス(宮本陽吉 訳 集英社)
12月19日
「解剖学講義」 フィリップ・ロス 読了。訳者が、主人公のネーサン・ザッカーマンを「ロス自身である」となんの留保もなく断言してるのは一体なんだ。宮本陽吉はバカなの? ロスが一生懸命に書いていたのは、自分のことしか書けない作家ネーサンのことだ。それはロスじゃないぞ。ナイーブ過ぎる。
『解剖学講義』フィリップ・ロス(宮本陽吉 訳 集英社)
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