『恥辱』J.M.クッツェー ― 2015-02-01
今日のガボ
『恥辱』J.M.クッツェー(鴻巣友季子 訳 早川書房)
2月1日
『恥辱』J.M.クッツェー 読了。まだクッツェー巡りを続けますが、この辺から小説じゃなくてもいんじゃね?と云いたくなる作風になってきた。でも日本翻訳大賞じゃ『サマータイム』大絶賛してる方がいるし、エリザベス・コステロを抜ければ何か見えるのか。倫理学の問答集みたいなんだよなー。
2月1日
クッツェーとフィリップ・ロスのどっちが歴史に残るか、と問えば、クッツェーだろうか。でも読者の記憶に残るのはロス。
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