『サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き』トーマス・ブルスィヒ ― 2012-08-08
夏眠中
『サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き』トーマス・ブルスィヒ (粂川麻里生 訳 三修社)
8月2日
買ったよ! コルタサル「遊戯の終わり」「秘密の武器」 クノー「棒・数字・文字」 トーマス・ブルスィヒ「サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き」
8月7日
サッカー審判員に文句を云う、そんな私が「サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き」ブルスィヒ なう。
8月8日
「サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き」トーマス・ブルスィヒ読了。超一流サッカー審判員フェルティヒ氏が、ガソリンスタンドのツウぶった輩の批判や能無しのメディアに嘆くモノローグ小説という体裁で、スキンヘッドの名審判員コッリーナの「オリジナル」はムンクの「叫び」だとか無茶なお笑いを…
8月8日
…挟みながら、彼がなぜ裁判所から出てきたのか、なぜ彼は原告でかつ被告でもあるのか、それらが次第にわかってくると「審判員=神」であることの意味が絶妙に響いてくるのでした。「日本版へのあとがき」が、香川真司絶賛で笑えるw
1月25日
「サッカー審判員フェルティヒ氏の嘆き」 トーマス・ブルスィヒ 三修社 #tb候補作海外 超一流サッカー審判員フェルティヒ氏が、ツウぶった輩や能無しメディアに嘆くモノローグ小説という体裁。スキンヘッドの名審判員コッリーナの「オリジナル」はムンクの「叫び」だと無茶なお笑いも。
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