『部屋をめぐる旅』グザヴィエ・ド・メーストル ― 2017-05-18
猫氏 興味津々
『部屋をめぐる旅』(グザヴィエ・ド・メーストル 加藤一輝訳)
5月18日
シンボルスカ『魂について一言』
素晴らしい。この詩は本当に素晴らしい。
ただ、いま読んでいる『部屋をめぐる旅』(グザヴィエ・ド・メーストル/加藤一輝訳)のせいで、天然ものの阿呆を思い浮かべてしまうという交通事故。
5月18日
『部屋をめぐる旅』グザヴィエ・ド・メーストル(加藤一輝訳)読了。家人が文学フリマで買ってきたので読んだ。仏文の歴史に疎いので「18世紀を装った最近の創作なんじゃね? ドン・キホーテとかパスカルとかデカルトとかのパロディーだろ、これ」と思ったら本物のおかしな哲人作家だった…。爆笑。
7月2日
シェイクスピアはロザリー・L・コリー『シェイクスピアの生ける芸術』を読むために通読中で、80年代の評価最低の『ジョン王』が一番面白い。『ロミオとジュリエット』はやっぱり気に喰わない。『部屋をめぐる旅』は家人が文学フリーマーケットで購入して来た私家版でワンルームを旅する大傑作。
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