『ヘンリー五世』シェイクスピア ― 2017-07-14
浦沢直樹が描くような、鼻に影がつくようになりました
『ヘンリー五世』シェイクスピア(小田島 雄志 訳 白水社)
7月14日
『ヘンリー五世』シェイクスピア 読了。三つ子の魂百まで。悪は悪よ。「臣下一人一人のつくすべき義務は王様のものだが、臣下一人一人の魂は自分のものだ」(第四幕第一場)と、臣下が王様のために死ぬのは義務だが王様のために死ぬのは自由意志だ、などとパラドクスな倫理を展開する現代的な王様。
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