『歌うカタツムリ』千葉聡 ― 2017-08-23
ちょっと向きを変えました。こわいです
『歌うカタツムリ』千葉聡(岩波書店)
8月22日
『歌うカタツムリ』、途中だけど最高ですだ。研究者対決を熱く追っかけながら、自然選択と遺伝的浮動(中立説)をかなり深く説明してしまう手腕が素晴らしいです。今度はグールドの興亡らしい。
8月22日
岩波書店の
『現代生物科学入門 1 ゲノム科学の基礎』
『現代生物科学入門 2 ゲノム科学の展開』
をこないだ読んでたおかげで、ゲノムの中立説がすんなりわかって嬉しかったわ。
8月23日
『歌うカタツムリ』最高ー! 今シーズンのベストかもー! でも眠いから感想は明日ー! カタツムリばんざーい!
8月23日
『歌うカタツムリ 進化とらせんの物語』千葉聡 読了。今年のベストに入る傑作。カタツムリの楽しいトリビア満載だと思ってると、その「狭い」研究を軸に彼らの殻のように鮮やかな色彩の文章でクルクルととぐろを巻きながら、時々爆笑の自伝をニッチに拡散させて、
8月23日
ダーウィンに始まり、自然選択か突然変異か、適応か偶然か、漸進か断続平衡か、という進化と古生物学の永遠の大論争と深い知的興奮を、そのときどきの花形プレイヤーとそれに勝るとも劣らぬ劣らぬ日本人研究者たちの人間臭いエピソードとともにあなたの胸にお送りいたします。
8月23日
さあ、歌っていただきましょう、千葉聡先生の『歌うカタツムリ』です。どうぞ!
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